季節のうつろい、カレンダーに関することを
綴っていきます。

22.3.5 啓蟄

3/5は二十四節気の啓蟄です。この頃になると冬ごもりしていた虫達が、穴を「啓」けて地上へはい出してくる、ということから啓蟄と呼ばれています。

22.2.19 雨水

2/19は二十四節気の雨水です。立春後およそ15日目で、今まで降った雪や氷が溶けて水に、雪が雨に変わって降る、という意味があります。ですが、来週も北陸方面など、まだまだ雪の予報が続いています。

22.2.4 立春

2/4は二十四節気の立春です。節分の翌日、冬と春の分かれ目にあたります。暦の上では「春」の始まりです。まだまだ寒い日が続きますが、これから少しずつでも暖かくなることから、先取りして春の気配を感じ始める時期ともいえます。

22.1.20 大寒

1/20は二十四節気の大寒です。一年で最も寒い季節となり、各地で一年の最低気温が記録される時期です。今年の冬、東京でも雪が降り、すっかり本来の冬の寒さとなりました。

22.1.5 小寒

1/5は二十四節気の小寒です。寒気がまだピークに達していないため、大ではなく「小寒」になります。ですが、実際は本格的な冬の季節で寒気と降雪が厳しい時期です。また1/7は七草の野菜の入った粥を食べると邪気を払い万病を除くと… もっと読む »

21.12.22 冬至

12/22は二十四節気の冬至です。北半球では太陽の高さが最も低くなるため、昼が一年で最も短く、夜が一番長くなる日です。この日はゆず湯に入る習慣があります。今朝のTVで「冬至冬中冬始め」という言葉が紹介されていました。暦の… もっと読む »

21.12.7 大雪

12/7は二十四節気の大雪です。山の嶺は積雪に覆われているので大雪といいます。いよいよ冬将軍の到来が感じられる季節です。神奈川県の三浦海岸では冬の風物詩として、この時期から大根干しの光景が見られます。

21.11.22 小雪

11/22は二十四節気の小雪です。市街地では本格的な降雪はないものの、遠い山嶺の頃には白銀の雪が眺められるので小雪といいます。

21.11.7 立冬

11/7は二十四節気の立冬です。冬に入る初めの節で、冬の気配がうかがえる頃、暦の上では冬の始まりです。来週11/15は七五三。男の子は3歳、5歳。女の子は3歳・7歳に各地の神社へお参りへ行く行事です。千歳飴は子供の長寿を… もっと読む »

21.10.8 寒露

10/8は二十四節気の寒露です。晩秋から秋にかけて野草に宿る冷たい露のことをさします。暑さもおさまり朝晩、過ごしやすい季節となりました。