季節のうつろい、カレンダーに関することを
綴っていきます。

22.4.20 穀雨

4/20は二十四節気の穀雨です。春の最後の節気。この頃は春雨の降ることが多くなり、農作物の成長を助け、種まきの時期を迎えます。

22.4.5 清明

4/5は二十四節気の晴明です。春分後の15日目頃。「清浄明潔」を略したといわれ、春先の清らかでいきいきとした様子をいったものです。

22.3.21 春分

3/21は二十四節気の春分です。昼夜の時間がほぼ等しくなり、今日以降、徐々に昼が長くなります。彼岸の中日で祝日です。東京では昨日桜が開花しましたが、 平年より少し寒く、明日は雨に雪が混じる可能性もあるそうです。

22.3.5 啓蟄

3/5は二十四節気の啓蟄です。この頃になると冬ごもりしていた虫達が、穴を「啓」けて地上へはい出してくる、ということから啓蟄と呼ばれています。

22.2.19 雨水

2/19は二十四節気の雨水です。立春後およそ15日目で、今まで降った雪や氷が溶けて水に、雪が雨に変わって降る、という意味があります。ですが、来週も北陸方面など、まだまだ雪の予報が続いています。

22.2.4 立春

2/4は二十四節気の立春です。節分の翌日、冬と春の分かれ目にあたります。暦の上では「春」の始まりです。まだまだ寒い日が続きますが、これから少しずつでも暖かくなることから、先取りして春の気配を感じ始める時期ともいえます。

22.1.20 大寒

1/20は二十四節気の大寒です。一年で最も寒い季節となり、各地で一年の最低気温が記録される時期です。今年の冬、東京でも雪が降り、すっかり本来の冬の寒さとなりました。

22.1.5 小寒

1/5は二十四節気の小寒です。寒気がまだピークに達していないため、大ではなく「小寒」になります。ですが、実際は本格的な冬の季節で寒気と降雪が厳しい時期です。また1/7は七草の野菜の入った粥を食べると邪気を払い万病を除くと… もっと読む »

21.12.22 冬至

12/22は二十四節気の冬至です。北半球では太陽の高さが最も低くなるため、昼が一年で最も短く、夜が一番長くなる日です。この日はゆず湯に入る習慣があります。今朝のTVで「冬至冬中冬始め」という言葉が紹介されていました。暦の… もっと読む »

21.12.7 大雪

12/7は二十四節気の大雪です。山の嶺は積雪に覆われているので大雪といいます。いよいよ冬将軍の到来が感じられる季節です。神奈川県の三浦海岸では冬の風物詩として、この時期から大根干しの光景が見られます。